銅山街道ツーリング
H17.7.9(土)

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国道122号線!都内から埼玉県を縦断し群馬県桐生市〜栃木県足尾町を通り栃木県日光市へ抜ける道路。
都内や埼玉県内は渋滞が酷く走っても面白くない道路ですが群馬県大間々町〜栃木県日光市までは
交通量も少なく渡良瀬川沿いを走る景観とワインディングが面白い道です!
日光への裏ルート的道路?ですが、途中には日帰り入浴可能な温泉や足尾銅山跡などもあり以外と楽しめます。
温泉と高原、そして帰りに佐野ラーメンを組み合わせて走ってきました。


早朝に出発しようと思ったら小雨模様…(-_-;)
天気予報だと、この後は天気は回復して夜迄は大丈夫そうなので出発!今回の相棒はGW以来のBW's100Rです。(^^ゞ
自宅から鶴ヶ島市へ抜けてR407を北上、東松山市〜熊谷市をぬけ刀水橋で利根川を超えれば群馬県。
土曜日で交通量も少なく順調!順調!
県道で大間々町に抜け、これからの楽しい道に入る前に大間々駅でチョット休憩です。

   わたらせ渓谷鉄道・大間々駅前   

給油を済ませ渡良瀬渓谷沿いのR122(銅山街道)へGO!
路面は朝方の雨の影響?でウエット状態ですが、やはり交通量は少なく前後に車が1台も見あたらない。
右に渡良瀬川とわたらせ渓谷鉄道の線路を望みながら、まずは草木ダムを目指します。
途中、駅に温泉施設がある水沼駅前を通るが、まだ営業時間前なので残念ながら今回は素通りします。
R122の絶好の休憩地、草木ダムに着くと数台のバイク!それでもチョット天気が悪いので何時もよりは少な目?
結構、常連さんが多いみたいで、しかも皆、大型のスポーツバイク!
その中にBW's100Rは場違いな感じで早々に出発!(^^ゞ
草木ダムの上を通りR122の対岸道路を沢入まで行き、再びR122に合流。
栃木県に入って「←銀山平」の標識を左折し庚申川沿いの道を上がっていきます。
で、道の奥まった場所にあるのが今回の目的地!足尾温泉・庚申の湯(国民宿舎かじか荘)
よく見たら、営業時間が10:30から…時間は10:20!チョット早かった。
しかし受付に行くと準備が出来ているので早めに入れてくれました!ラッキー(^_^)v
お湯は私には適温だったので、ゆっくりくつろぎすぎ、お風呂を上がった時は12時ちょっと前!(^^ゞ
この先、山中で暫く食事をとれる場所も無さそうなので、ついでにレストランで昼食もいただきました。

   足尾温泉・庚申の湯(国民宿舎かじか荘)   渓谷を望む露天風呂

足尾温泉・庚申の湯を出て舟石林道(舗装済み)を越えて足尾の町へ向かいます。
この林道の出口あたりが足尾銅山の精錬所のあった場所で、建物などが残っています。
しかし、廃墟と化した大きな建物が歴史を感じさせると共に寂しさも…昔はかなり栄えていたようですが。
足尾の町を後にして前日光高原に向かいます。
県道鹿沼足尾線は粕尾峠前後がくねくねと曲がりくねっていて走り難い、おまけに路面はウエットだし。 ヽ(´Д`ヽ)(/´Д`)/イヤァ〜ン
ようやく着いた前日光高原は霧がかかって展望は無し…晴れていれば日光連山などが望めるらしいのですが?

   足尾銅山・精錬所跡   前日光高原

前日光高原を出て栃木市を経由して佐野市へ向かいます。
目的は、やっぱり佐野ラーメン!名物の青竹打ちの麺のお店へと思いましたが調べてくるのを忘れた…_| ̄|○
市内をウロウロして取り敢えず目に付いた「蜂屋食堂」へ入りました。
一応、麺は手打ちでしたが青竹打ちではなさそう?でも広い駐車場と表に並べられたイス…人気店なのか?

                 佐野ラーメン・蜂屋食堂

今回の目的を全て果たし、あとは家路に着くだけ!
渡良瀬遊水池を抜け埼玉大橋を通って加須市へ、さらに鴻巣市へと抜けたところでポツリポツリ雨が…( ̄ェ ̄;) エッ?
大した事無かったので雨具を着込まずに走行していたら荒川に架かる橋の辺りで突然の豪雨!
ようやく路肩に止まったときは既に遅し!全身ずぶ濡れ状態でし…(T.T)
今更、雨具を着込んでも意味がない?結局、そのままの状態で1時間程走り無事に帰宅となりました。


全走行距離・・・284km